こいこい

「こいこい」は、愛本堂花札で採用している花札ゲームの1つの遊び方の名称で、
花札ゲームにはこいこいの他にも数十の遊び方/ルールがあります。

こいこいは、花札ゲームの中でも特に面白くて代表的な遊び方で、
冷静さ/勝負勘/駆け引きなどを楽しめる花札ゲームの中で最も人気のあるゲームの1つです。

 また、「こいこい」は、出来役が完成した際に勝負によりその回を終了せず、継続する宣言のことです。
これは別名「こい」ともいい、この相手に対して挑発する旨の意が「こいこい」の名前の由来言われています。

以下ここでは、こいこいのルールについて説明します。

こいこいのルール


1. 対戦人数

2人。
1人で遊ぶ時には、コンピューターを相手に対戦できます。
2人で遊ぶ時には、2台のお互いのiPhone / iPodTouch / iPadで通信対戦できます。


2. ゲームの勝ち負け

1回のゲームの中で、6回(半どん)もしくは12回(12ヶ月対戦)の対戦を行い、
その合計文数(点数のことで、「こいこい」ルールでは点数のことを文数といいます )が多いプレイヤーが勝ちです。


3. ゲームの流れ

親決めの後、月対戦を6回または12回行う流れになります。

3.1. 親決め

裏向きになった2枚の札を1枚ずつめくり、月(※1)の早い方が初回(※2)の月対戦の親になります。
月が同じ場合には点数(※1)が大きい方が親、月も点数も同じ場合にはもう一度親決めを行います。

  • ※1:札の「月」「点数」については、左側にある「札」から説明をご覧ください。
  • ※2:2回以降の月対戦の親は、前の回の勝者となります。前の回が引き分けの場合には、親が交代します。
  • ※3:親は先手なので基本的に有利です。

3.2. 月対戦

札配布の後、親→子→親→子(あとはその繰り返し)の流れで行います。

札配布

合計48枚の札のうち、各プレイヤーに手札(※1)として8枚ずつ、
表向きにした札を場札(※2)として8枚、残りの24枚が山札となります。
なお、この時点で手札に手役(※3)がある場合には上がりとなり、該当手役の文数を取得して次の月対戦となります。

  • ※1:プレイヤーが持つ札を「手札」といいます。
  • ※2:両方のプレイヤーに見えるように、中央に表向きに並べられた札を「場札」、場札が並べられた場所を「場」といいます。
  • ※3:「手役」については左側にある「役」から説明をご覧ください。
対戦時の各場所、札の名称を説明した図です。

親または子の順番

親または子の順番になった時には、順番になったプレイヤーが、
手札切り → 山札めくり → 合札取得 → こいこい/勝負 という流れで行います。

手札切り

手札からいずれか1枚を場に出し、出した札と同じ月(同じ絵)の札が場札にあれば、それと合わせて2枚を合札とします。
同じ月の札が場札に無い場合は、出した札はそのまま場札として残ります。同じ月の札が場札に2枚ある場合にはどちらか一方を合札として選びます。同じ月の札が場札に3枚ある場合にはそれら4枚が合札となります。

山札めくり

山札から1枚めくって場に出し、手札切りと同様に、同じ月の札が場札にあればそれらを合札とします。

合札取得

手札切り及び山札めくりで合札となった札があれば、それらを取り札として自分のものします。取り札に新たに出来役(※)が完成した場合には、こいこいもしくは勝負します。

  • ※「出来役」については左側にある「役」から説明をご覧ください。
こいこい/勝負

勝負を選択するとその回が終了し、出来役の合計文数(※)をその回にもらって、次の回に進みます。 もっと大きな出来役が期待できる場合にはこいこいを選択して、その回のゲームを継続できます。 但し、次に自分が出来役を完成させるまでの間に、相手が出来役を完成させて勝負した場合には、相手は倍の文数をもらえます。

  • ※文数計算については、左側にある「役」から説明をご覧ください。